今こそ「ゴジラ」!!絶対「Godzilla」!!

こんにちは、ファソラです。

今回は、1954年公開の映画「ゴジラ」と2019年公開の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」について書きたいと思います!

もう皆さんご存知の「ゴジラ」なので、特筆することも少ないですよね。

日本を代表するといっても過言ではない!っていう「ゴジラ」ですから、ファソラも大好き!

初めて映画が公開されたのは1954年。

白黒映画だし、こういっちゃいけないけど、まだまだ戦後。

映画の中で「長崎の原爆」とか「疎開」などといった言葉も出てきます。

それにしても、この映画は質が高い。

今みたいにCG等の特殊効果がふんだんにあったわけじゃない頃ですから、それを考えると1954年の作品は今の映画よりも凄いっ!

協力が海上保安庁だし。

で、何、このゴジラの声(声?)唸り声か・・・。

いや、今よりもずっと迫力あるし。

どやってその音作ったん?

ゴジラといえば、あの曲!ってなるくらいの挿入曲!

この曲聴くだけで、ゴジラが頭に浮かぶ!いや、ゴジラがこっちに来そうだし!

監督は、本多猪四郎さん。

(関係ないけど、2019年の映画に出てくる芹沢博士の名前は芹沢猪四郎っていいます)

そして、やっぱ、特殊技術は円谷英二さん。カッコいい!特撮の神様!(映画では圓谷さんになっています。本名が圓谷英一さん)

よくこれだけ迫力のある映像が撮れたものです。

ゴジラが破壊した街並みは、ゴジラが・・・、というより何か違うものを想像させてしまって心が痛みます。

家が潰され、橋が落ち、道路が寸断され、人々の心が重く押し潰されていきます。

国会で議員同士で言い合うシーンがありますが、言い合いになったとして、どちらが正しいのかっていうのは難しい判断です。

正しい事、間違った事、それは、事が大きくなればなる程分からなくなっていきます。多数決、人数が多いからだけで判断すると、悲しい事にも繋がっていきます。そんな時、歴史が、あの時はそれが正しい判断だったのか、間違っていたのかを白日の元にさらけ出すのだと思います。

出演者は、宝田明さん。河内桃子さん。

そして、平田昭彦さん、志村喬さん等錚々たるメンバー。

ところで、画面に登場したゴジラの顔。(顔?)

何だか可愛い。素朴なお顔。(素朴なお顔?)

で、2019年の映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は、一言で言って「凄い!」って感じ。

監督はマイケル・ドハティさん。

この映画の脚本にも関わっている才能溢れた方です。

そして、出演者はカイル・チャンドラーさんや、ヴェラ・ファーミガさん。

そして忘れちゃいけない渡辺謙さん。

この渡辺謙さん演じる秘密機関「モナーク」で生物博士として働いている芹沢猪四郎を演じています。彼の父親の芹沢英二の形見の懐中時計を持ち歩いていますが、彼は広島の被爆者という設定です。

そして、1954年と同じ、芹沢博士は自己犠牲となり世界を救います。

この映画で出演している(出演?)モンスター達の中には、お馴染み?のモスラとかいます。モスラを操る装置が出てきますが、昔はちっちゃな双子(ザ・ピーナッツ)が歌で操っていたっけな。(映画「モスラ対ゴジラ」)「モスラ〜や、モスラ〜や」なんて歌ってたね。(えへへ)

ギドラは、3つの頭を持ってたりして良い感じ。

お互いに噛み付いたりしてるし。(兄弟喧嘩みたい)

でも、やっぱ、ゴジラには勝てない。

パワーの違いにギドラも圧倒されてしまいます。

キングなんですよ。ゴジラは。ね!

ゴジラとギドラの楽しい会話

普通の世界。

今まで当たり前だと信じていた世界が一夜にしてひっくり返ってしまう。

ゴジラや他のモンスター達が世界を破壊していく様子は恐ろしいものです。人間の手で敵う相手ではなく、もはや手をこまねいて傍観するしか無くなってしまうという無力感に苛まれるのです。自分が努力してもどうにもならない事に直面するわけです。

悲しみと絶望とどうしようもないやるせなさ。

そんな時、あなたならどうしますか?

でも、きっと、必ず立ち上がることは出来ます。

それは、

ほんの少しの勇気を持つだけ!

モンスター達は、世界を破滅に追い込もうとしますが、人々の心にあるのは、そんな恐怖を打ち負かすほどの「勇気」と「希望」、そして「愛」があります!

ゴジラと仲間達が画面から溢れ出そうになる映画です。

是非、お時間があればご視聴してみたら如何かなって思います。

最後まで読んで頂きありがとう御座いました!

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