こんにちは、ファソラです。
今日は、クリスマス・イブ!
ということは?
ということは?
やっぱ、クリスマス向けの映画を書くのかって?
そうなんです!やっぱり、クリスマスの日に合った作品を書きたいなって思うわけじゃないですか。
なので、2003年公開の映画「ラブ・アクチュアリー」!
監督、脚本は、映画「ブリジット・ジョーンズ」の脚本を手掛けたリチャード・カーティスさん。
この映画が面白いのって当然だな〜って思いました。
そして、この映画には一体何人の主役級の俳優さん達が出演しているんだってくらい沢山の素晴らしい俳優さんが出ています。
ヒュー・グランドさん、リーアム・ニーソンさん。
マーティン・フリーマンさん。コリン・ファースさん、ローワン・アトキンソンさん等他多数。
ホント、ファソラの大好きな俳優さんたちがこれでもかー!ってくらい観られるっていう、ワクワクドキドキのお楽しみ袋みたいな映画なんです!
さて、この映画って、9個(いや、10個かな?)のお話が入っています。
つまり、9話のラブ・ストーリーが同時進行で動き出し、最後に、みんなが学校のクリスマス・コンサートに集合するっていう面白い脚本です。
イギリスの首相ディビッド役のヒュー・グランドさんが、自分の秘書に恋をしたりします。
小学生の男の子が恋する話は、好きな女の子を飛行場まで追いかけていきます。
彼にとっては初恋なのかな?
初恋って覚えていますか?
甘酸っぱい切なさと、胸がキュンとなる、そんな想いを体験したのを思い出させてくれます。(笑)
で、
ファソラが注目したのは、マーティン・フリーマンさん演じるジョンの話。
彼は、映画の撮影(セックス・シーン)をしているんですが、その相手役のジュディに恋をします。
どう考えても、その姿勢、その、今の2人の体勢で、デートとか誘うかなって感じなんですけどね。(笑)
でも、恋に体勢も姿勢も時間も関係ないんです!
ジョンとジュディは、とっても素敵な、柔らかな想いが通じ合えていて、
きっと、この2人は、幸せになるだろうなって思える恋です。
激しい恋や、穏やかな恋。
相手を見つめるだけで、心が熱くなるような恋。
愛や恋に、これといった決まりはない。
人を好きになる気持ちは愛おしい。
人を愛する気持ちを抑え込むことは出来ない。
コントロール不可!
自分の理性や道徳なんて、どっかに飛んでいってしまいます。
自分ではどうしょうもない感情に、船酔いでもしそうなくらい、ユラユラ揺れてしまう・・・。
儚い恋。
辛い恋。
悲しい恋だってあるでしょう。
でも、
忘れてはいけないのは、相手に対する優しさと思いやり。
そんな気持ちが溢れて・・・、
この映画のラブ・ストーリーには隠れたエッセンスとして漂っている感じです。
にしても、ローワン・アトキンソンさんって、良いっ!
あそこまで、客をイライラさせる事ができるのは彼しかいない!(絶賛の嵐!)
因みに、オリヴィア・ネルソンさん演じるジョアンナが歌った「恋人たちのクリスマス」は素晴らしい!(綺麗な、惚れ惚れとする歌声です)
クリスマスに、ぜひ一度ご鑑賞してみたらいかがかなって思います!
最後まで読んで頂きありがとう御座いました!
メリー・クリスマス!!!